エンテイと父性。
「劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王エンテイ」
この映画は、私の中での一番の出来の映画だと言えます。
個人的に、エンテイの父性が素敵。声も素敵で、
ミーが望むなら~
と、父親の心を模していくエンテイの姿が、凄く好きです。
広い荒野の「グリーンフィールド」を駆けるサトシとピカチュウ、
そこで出逢うポケモントレーナーたち。
最初は公園みたいなところで、確かゼニガメがみずでっぽうを打っていたような。
いずれにせよ、ポケモンバトルから入るところは、ポケモンらしいなと思いました。
金銀のストーリー中だなあ、と思わせる作風、
楽しいポケモン映画の始まりという感じでしたね。
フシギダネがツルのムチで重い人を持ち上げたり、
そういう使い方するのか、という感じで見てました。
オーキド博士は相変わらず、今は聴けないのが寂しい声です。
アンノーンがシナリオに関係していたのかな?
塔の中で、いろいろな形に変化していくアンノーンは、
何だか凄かったです。
ポケットモンスター自体は、赤緑からやっていて、
あの時技のふぶきが強かったなとか、いろいろ感想は持ちますが、
特にワタルのカイリューが強かった、ミュウツーが強すぎたとか、
話題を呼ぶコンテンツであるのには変わりません。
シンフォニックゲーマーズというテレビ番組のようなものを観て、
ポケットモンスターのゲームボーイのBGMを聴いていましたが、
クラシックでゲームサウンドを演奏するようになるなんて、
ゲーム業界も発展したなと思います。
「この曲の魅力!」トピック15
「虹が生まれた日」
本当に本当の独りぼっちなんて
どこにもいないということ君はもう知っているはずだから~
二番の入りのここからが特に好きです。
全体的に、曲自体が希望に満ち溢れていたという印象は受けます。
光る涙は微笑みの前振れだから~
希望がありますね。
希望というので思い出したのですが、
ファイナルファンタジーのシリーズで、葉加瀬太郎さんが、
「希望」という名前の曲を作曲していました。
本当に希望を感じる曲で、この曲も高く評価されてるのでは、
という印象は強く受けましたね。
どういう曲も、歌ったり作ったりする人の気持ちが込められているようで好きです。
これからもたくさん音楽に触れていきたいと思います。