「花束を君に」そして私に。

「この曲の魅力」トピック4

早くももう4、でも、マイペースです。

 

今回は「花束を君に」という、宇多田ヒカルさんの

彼女のいう人間活動を終えた後に、NHK

朝ドラの主題歌として発表された曲について。

 

普段から~から始まりますが、もうなんだか普段から聴きこなしているような

気持ちになりますね。

ヒカルさんの優しい透き通った声で、朝の目覚めを彷彿とさせます。

 

毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く

ただ楽しいことばかりだったら

愛なんて知らずに済んだのにな~

 

の、「愛なんて知らずに済んだのにな」というところ。

愛を知ったからの不自由さを、こういう風にさらっと、

まるで野球選手が流し打ちでレフト前ヒットを打つかのように、詩にできてる

ところが、ヒカルさんらしいですね。

 

それに2番に入れてるのも、1番で大きく跳ね上がった曲のイメージを持続させるようで、感慨深いです。

 

今年で40歳になられたのかな?宇多田ヒカルさんの一番好きなところは、

自分を飾らないところです。

 

これだけ有名になって、曲も評価されていて、それでも自分を飾らない、

というより、飾ることができないのだろう、とても自然体ですよね。

 

いろいろ苦労は多いようですが、

私にとっては天使のような存在なので、

日本やアメリカで、活動を頑張ってほしいです。