取り越し苦労は命を削る。

風邪を引くことがあまりなく、

おかげさまで健康で過ごさせて頂いています。

 

人は、体と心といのちからできているらしいです。

どんなに体に気を遣って繊細になって体と心に良いものを取り入れても、

生き方や大らかさ、楽しい心が安定していなければ、いのちを削ることになってしまいます。

 

取り越し苦労は命を削る、と聞いたことがあります。

人間無いものねだりや取り越し苦労が多い生き物だと思いますが、

孔子の言葉を優しく嚙み砕いた本、論語には、にはそういうことが書いてありました。

 

論語は人を自由にしますね。

 

私は多くの知恵を、本を読むことで頂けました。

昔よりは分かってきたことも増え、賢くなってこれたのでは。

 

自己啓発本で、「1%の人しかやっていない、メンタルのコツ」という

田中ヴェルべ京さんが書かれた本は、アスリートだけではなく、普段生活している

私たちにも当てはまる内容です。

 

内容に、やる気の元を見つめ直す、という項目があり、

「一生懸命今に集中している」という時に、物事に集中できていないのであれば、

実際に無意識の領域で、何が自分の原動力、やる気になっているかというのを

見つめ直す必要があるということでした。

 

私は私で内容は控えさせて頂きますが、

どうしても元気になってほしい友人がいて、その友人が元気になって笑顔でいる

様子を想像すると、バイタリティーとなり、エネルギーが湧いてきます。

 

それが、私のやる気の構図です。

 

やる気の構図がしっかりしていれば、どんな感情でも今に集中できると思いますし、

長期的に見ることも可能になります。

 

何だか最近スランプだなって感じている方は、一度こういう

「やる気の元を見つめ直す」ことを実践してみることをお勧めします。

 

夢があると、活力となり、生きる原動力になりますね。

私もできる限り、穏やかな人生を送りたいです。